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知っておきたい大腸癌のはなし

大腸癌のこと
日本では大腸癌が年々増えており、癌死亡率の第1位になるだろうと言われています。
その原因として肉食が増えたことやアルコールが関係し、植物繊維の多い野菜などは大腸癌ができるのを押さえる効果があると考えられています。
大腸癌のおよそ80%は直腸とS状結腸に発生しています。
癌が大きくなると出血したり、狭窄(腸がつまってくる)が起こってきます。
よほど進行するまで大腸癌は症状がないため発見が遅れることが多いので、定期的に検査を受けることが大切です。

大腸ポリープのこと
胃に比べて大腸は癌化しやすい腫瘍性ポリープが多いのが特徴です。
小さいポリープを何年も放っていると癌化して急に大きくなってしまいます。
ポリープの大きさと癌化は深い関係があり5〜9mmで10%、10〜19mmで30%、20〜29mmで、50%程度が癌化すると言われています。
1cm以上のポリープは内視鏡により切除(ポリペクトミー)することが安全です。
ポリープの一部が癌化していても、切除すれば完全に治る可能性があり、早くポリープを見つけることが重要です。
前にポリープ切除を受けた人や小さいポリープを切除せずに様子を見ている人は、何年か後に新たなポリープが出現したり、ポリープが急に大きくなることが多く、定期的な検査が必要です。

大腸検査のこと
大腸癌を早期に発見するための方法として次の検査法があります。
  1) 便潜血反応:便に血液が混ざっていないかを調べます。
  2) 大腸レントゲン検査:直腸からバリウムを入れて大腸の壁の変化を見ます。
  3) 大腸内視鏡検査:直腸から盲腸まで内視鏡を入れて粘膜の状態を観察します。
レントゲン、内視鏡検査は便が残らないように準備が必要です。予約をして準備をしてから検査を受けていただきます。

 





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